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赤・白・ロゼに続く第4のワインとして最近お客さんのなかでも話題となっているオレンジワインを紹介します。
第2弾はシャトーマルス 甲州オランジュ・グリです。
その他のオレンジワインは、こちらのオレンジワイン特集ページで!
①シャトーマルス 甲州オランジュ・グリ(オレンジワイン)
ワイン紹介
日本固有のブドウ品種甲州を使用した、生産数量58,000(4,830ケース)本のワインです。
白ワインでは通常果実の部分しか使用しないのですが、ブドウの皮や種までも利用する自然に優しいワインです。
買える所は:価格が一番安かった、私が購入したAeon de Wineのサイトです。
2019 シャトーマルス 甲州オランジュ・グリ(オレンジワイン) / マルス山梨ワイナリー(Koshu Orange-Gris 2019) 日本 白 やや辛口 750ml
5,000円以上購入すると送料無料になりますが、金額に達しない場合はイオンの店頭でも受け取れます(店舗限定)
生産者:山梨県笛吹市にある、本坊酒造が経営するシャトーマルスの山梨ワイナリーで生産。
1960年に創業した、歴史あるワイナリーですが、2017年に同じく山梨の韮崎に穂坂ワイナリーを設立しました。ここでは*グラビティフローという重力のみを使用した新しい造り方に挑戦しています。
ぶどう品種:甲州100%
特徴:色合いもきれいなオレンジのような色になる事から、オレンジワインと呼ばれます。
香りのボリュームは豊かで、洋ナシや白桃などの果実香と、ハチミツや白い花の香りなど、非常に複雑さのある香り。味わいは新鮮な果実味を持ち、若干の甘味と心地よい渋味が口中に豊かに広がる。アフターにも果皮由来のしっかりした渋みが残り、ワインに厚味と立体感を与えている。メーカーHPより引用
オレンジワインとは?
白ワイン用のぶどうを赤ワインのように皮と種を取り除かずに発酵することで、オレンジ色になります。旨味や栄養成分が含まれた果皮により、色合いだけでなく渋みやコクなどの味わいが加わるのが特徴です。
*グラビティフローとは?
通常ブドウ果汁はプレス機にかけて搾汁しますが、プレスをかけることにより機械の熱がワインに影響を与えてしまう為に、自然に落下する果汁のみを使用する自然派ワインの究極な造り方です。この作り方を採用している有名なワイナリーはカリフォルニアのロバートモンダビです。
口コミ
参考にならない、口コミしかありませんでしたので掲載できませんでした。
テイスティング
色:ボトルの状態ではオレンジ色に見えますが、グラスに注ぐと薄い金色に見えます。
香り:冷蔵庫で2時間ほど冷やしたのであまり香りはでませんでしたが、アルコールの臭さや不快なにおいは全くなく、フレッシュな香りがします。
ファーストインプレッション:通常の甲州ワインでは感じられないタンニンが微妙に感じられますが、酸味はあまり無くフレッシュな味わいです。
アフターインプレッション:渋みはすぐに消えて、フレッシュな甲州種の味わいになります。後味はスッキリとしています
総合評価:同時に同じ価格帯の輸入オレンジワイン(レカシュ)をテイスティングしましたが、マルスの方がフレッシュさを感じられました。初めてルーマニアワインを飲みましたが、ラテンの国らしく美味しいワインが他にもありそうです。
レカシュのオレンジワインをテイスティングした記事はこちらです。
合う料理や食材
醤油や出汁を使ったあっさりとした味付けの和食全般に合うと思います。
この時はワインの後ろに映り込んでいる、牛肉のタタキにブルーベリーと玉ねぎに、醤油を混ぜ込んだたれをつけて頂きました。
参考:メーカーHPはこちらです。