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2022年のボージョレヌーボの解禁日は昨年より1日早い、11月17日(木)です。
2023年の記事はこちらからどうぞhttps://spirits-wine.com/archives/3806
値上げの要因
今年は、社会情勢によるヨーロッパの航空便迂回ルートの影響で、航空貨物の数量制限や、航空便の運賃が高騰してます。
上記の理由により輸入量は昨年の半分以下に激減し、価格も昨年の倍近くになると予想されています。また、取り扱いアイテム数も半分程度になりそうです。(輸入中止製品多数あり)
今年は解禁日を待って店頭で購入しようとしても上記の理由から、お気に入りのヌーヴォーは手に入れにくくなると予想されます。
昨年も解禁日前に数量限定のイオン早得プライス予約ヌーヴォーは、早々に売り切れていましたので、本年も昨年より早めに予約をすることを強くお勧めします。
12/10現在、ネットで購入出来るのは以下のリンクからの2品で、店頭ではすでに売り切れで買えません。ボージョレ・ヌーヴォー
昨年の売り切れランキングはこちらの記事で2021年売り切れランキング
2022イオンボージョレーヌーボの詳細
今年のヌーヴォーは例年に比べ、昨年に比べ気温が高いのでブドウの糖度がアップしそうです。
ただし、水不足による干ばつや、高温による植物の病気等が発生したり、収穫直前に雨が降ってしまうと、ブドウの糖度が薄まり品質低下の恐れもあり、予断は許しません。
そこで、今年もヌーヴォーの売切れ予想ランキングを昨年の実績から予想しました。
①オレンジワイン・ヌーヴォー
マーク・デュデ ヴァン・ド・フランス・ヌーヴォー(オレンジワイン)
2021年、新たに加わった、オレンジワインのヌーボです。
昨年は発表1か月後の9/28に一旦売り切れとなり、解禁の1か月以上前の10/12に売り切れになりました。そして解禁日には店頭でも購入できませんでした。
今年は去年より早い10/2に売り切れになりました。
②ノンフィルター ボージョレ・ ヴィラージュ・ヌーヴォー
カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュ ボージョレ・ ヴィラージュ・ヌーヴォー ノンフィルター
2021年では早得では売り切れになりませんでしたが、店頭では一番最初に売り切れになったワインです。昨年飲んだ中では、お客様も含め、一番味わい深いワインでした。
今年は11/22に売り切れになりました。
③酸化防止剤無添加ヌーヴォー
シャトー・ド・プランティニー ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー / シャトー・ド・プランティニー
解禁の1か月前10/25に売り切れました。
2021の解禁日には、購入できる店舗が少しだけありましたが、すぐに
④甘口とハーフサイズのヌーヴォー
2022 イオンでワイン限定 バラエティハーフ5本セット
(少量輸入の為、ネット限定です。)
赤やや甘口1本、赤辛口3本、白辛口1本のセットです。
今年は11/18に売り切れになりました。
⑤シャトー・ド・ラ・リゴディエル ボージョレ・ヌーヴォー・ロゼ
2021年真っ先に売り切れ予約終了となりましたが、今年の輸入はありませんでした。
ジャパンヌーボ
今年は定番の山梨県、長野県以外に岩手県、島根県、宮崎県や熊本県から、今年収穫したブドウを」使った新酒が11/3に発売されます。
その種類も40種以上ありますが、すでに予約等でWEB上で購入できるのは30種となっています。
そのなかから、ソムリエ仲間の中で前評判が良く、おそらく店頭で買えないオススメワインを6つピックアップしました。
①赤:2022 勝沼醸造 ジャパンヌーヴォー 赤
②赤:2022 新酒不知火キャンベルアーリー
ラベルは2021になっていますが、発売されるのは2022です。
③白:2022 甲州 プリムール / マンズワイン
④ロゼ:2022 ヴァンロゼ / サドヤ
⑤スパークリング:2022 高畠新酒 スパークリング デラウェア
⑥甘口:2022 キャンベル・アーリー / 都農ワイン
輸入各社の事前情報
8/26現在、輸入各社の価格は未発表が多いですが1本あたり昨年比1,000円以上の値上げとなりそうです。また、1,000円台で買えるヌーヴォーはハーフサイズ(375ml)になるかもしれませんね。
・イオン
2022年の商品情報が発表になりました。
現在表示されている価格は早期予約(早得価格)ですので、予約期間が終了すると、通常価格になりますので、ご注意下さい。
・ジョルジュ デュブッフ ヌーヴォー(サントリー)
価格未発表
・エノテカ
価格未発表