イオン ボージョレーヌーボ2023店頭販売価格 賞味期限と味は？

2023年のボージョレヌーボの解禁日は昨年より1日早い、11月16日（木）です。

作年は社会情勢による航空便の迂回ルートの影響で、航空貨物の数量制限や航空運賃が高騰した関係で、イオンのトップバリュのボジョレーヌーボーでも店頭価格は税込みで2,000円を超えていました。

2022年のイオンボジョレーヌーボーの記事はこちらから

イオンボージョレヌーボ輸入量減で値上と売切れ！2022はジャパンヌーボ

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そして気になる今年の価格はどうなったのか詳しく調べました。また一部の製品には賞味期限が設定されているので、その点も解説していきます。

イオンボジョレーヌーボー2023テイスティングしました

午前０時の解禁とほぼ同時に、カタログ掲載されているボージョレヌーボを全て試飲しました。

結論は

今年のヌーボは全体的に色も濃く、味も香りもしっかりと出ていて、2020年以来の当たり年となると思います。その中でも特におススメなのが、以下の3つです。

①トップバリュ グリーンアイ オーガニック 酸化防止剤無添加2023

香りが華やかなで、オーガニックらしいソフトでバランスのとれた味わいです。

②シャトー･ド･ラ･リゴディエル ボージョレ･ヌーヴォー 2023

本年唯一のボージョレ･ヌーボーコンクール2023金賞受賞ワイン。香り、酸味、ボディすべてがバランスよくまとまっていて、後味にも余韻があります。店頭入荷は少ないそうですのでお早めにどうぞ。

③トップバリュ ボージョレ・ヌーヴォー HVE 2023

価格が一番安いですが、およそガメイ種らしからぬ華やかな香り、ライトボディでありながらしっかりとブドウの味がする。バランスがとれたワインです。コスパ最高です。

１．イオンボジョレーヌーボー2023年価格の概要

今年は昨年より運賃やワインなどの価格が、ユーロ建ての仕入れで2割くらい下がる予定でした。

しかし、国内の運賃や手数料などが昨年より2割弱値上がりしているので、昨年と仕入れ及び販売価格はあまり変わりません。

ただし、今年のトップバリュボジョレーヌーボーは値下がりしましたので、入り口は広がりました。

また、全体としての輸入量は昨年よりも減るので、店頭で購入しようとしても、トップバリュ以外のこだわりヌーヴォーは手に入れにくくなりますので、予約することを強くお勧めします。

しかも、イオンは10月23日（月）までに予約をすると早得プライスといって10％以上の割引となり、さらに電子マネーのWAONポイントが100ポイントおまけでついてきます。　終了しました。

ただし、11月12日（日）までに予約をすれば店頭価格より約200円ほど安く購入できます。

2023年カタログ掲載商品 店頭販売予定の価格

今年は、初めてトップバリュのオーガニックブランドであるグリーンアイから、オーガニック＆酸化防止剤無添加のボジョレーヌーヴォー が発売されます。

しかも早得価格で2,618円（税込み）とお手頃な価格ですので、今年一番のおススメです。

また、市場が盛り上がっているジャパニーズヌーボー についてはこの後に解説していきます。

2023年カタログ掲載商品の価格ですが、安い順に早得価格、予約価格、店頭価格の3段階設定となっていて、発売日に近くなるほど価格が上がる特徴があります。

尚、表示価格は全て税込みです。

ネット限定ヌーボーの価格

イオンではカタログ掲載商品以外に、輸入量が少ないブルゴーニュこだわり生産者のヌーボーも取扱っています。こちらは商品の性質上、早得価格や予約価格などの割引はありません。

ただし、店頭にはほぼ並ばないことと、毎年解禁日前に販売終了しますので、予約はお早めにどうぞ。

２．イオンボジョレーヌーボーの賞味期限

通常、ワインには賞味期限がありませんが、イオントップバリュ ボジョ･レーヌーヴォーの一部には賞味期限が設定されているワインがあります。

まだ、2023年のヌーヴォーの賞味期限は決定していませんが、2022年で賞味期限は2023年4月30日となっていました。おそらく本年も賞味期限6か月未満の2024年4月末になると思われます。

賞味期限があるボジョレーヌーボーとその理由

以下の3品に賞味期限が設定されています。

その理由は①と③は容器がPETボトルであることと、よりフレッシュなうちに飲んでいただきたいとの考えで賞味期限を設定しています。

賞味期限が2024年4月30日までのヌーヴォー

①トップバリュ ボージョレ・ヌーヴォー HVE 2023

②セ･シック スウィート シラー ヌーヴォー 2023

賞味期限が2024年10月30日までのヌーヴォー

①トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ･ヌーヴォー 2023

②トップバリュ グリーンアイ オーガニック 酸化防止剤無添加ボージョレ･ヌーヴォー 2023

３．ジャパニーズヌーボー

今年は定番の山梨県、長野県から、今年収穫したブドウを使った新酒が11/3に発売されました。

店頭販売されているおすすめジャパニーズヌーボーを６つ紹介しますが、全てのジャパニーズヌーボーを見たい方はこちらからどうぞ。